ポリス東京ドーム公演

指が無事だったとはいえ、さすがにキーボードを打ちづらい。
なので簡単に。

昨日(13日)にポリスのライブを観に東京ドームへ行ってきた。
特に熱心なファンというわけでもないけど、
チケットが手に入ったという話を聞いたので混ぜてもらった。
「コステロ好きがポリスを観に行っていいのだろうか」という若干の後ろめたさを抱えつつ。

客層は幅広く、20代から50代くらいまで。
男女比はだいたい半々程度。
この年代のミュージシャンのオーディエンスとしては、
若い女性がこれだけ多いのって珍しいんじゃないだろうか。
スティングのファンがスライドしているのかな。

感想としては、「不均衡の調和」という感じ。

まあ調和というのは異質なもの同士を組み合わせるからこそ、
それらが個別に持つ重心同士の結節点や対角線上に、共振や共鳴が産まれて、
そこに新たな中心や核が生まれるというものなのだと思うので、
それ自体は特別なことではないのだろうけど。

しかしポリスの場合は三人がそれぞれに持つ音の重力場というか、
お互いの立脚点の距離の遠さがとても目立つように、僕には思えた。
その遠い距離をそれぞれの音で繋ぐ時、三人の間には緊張と弛緩が絶えず繰り返し、
その角度を常に変えつづける、三角形の海が生まれる。
スティングの歌声はその海に巻く風として聴く者のもとに届き、
そしてすぐに波の音に溶けて消えていく。

そんな印象だった。
怪我のせいで手を叩けなかったのが残念だけど、満足。

 
 

惨めじゃない日はあーりーませーんー

倉橋ヨエコ」という名前、見聞きしたことがある方はいるだろうか。
彼女はピアノを弾きながら歌うシンガー・ソングライター。

出会いは昨日。
部屋を片付けていたら、本棚の奥からCD付きのフリーペーパーが出てきたので、
聴いてみたら、その中に収録されていたのだった。
発行年を見ると、2002年と書いてある。
5年も眠りっぱなしだったのか。
こりゃあ、他に何が出てくるか分からんぞ、ということで、
こいつをスルーするか、それともガシッとロックアップするか、
という二択になるわけですよ。
そうなると当然、僕の漢気はこういう時にしか顔を出さないので、
リング中央で正面から組み合おう、まずはそれからだ、ということになる。

 
 

飾りじゃないのよ音楽は

ヤフオクとアマゾンで購入したCDが届いた。

以下の三枚。

PAGES」 PAGES
DEODATO2」 DEODATO
HOME」 アンジェラアキ





 
 

幽霊と踊る街

夜更かしをし、住む場所も転々とし、やがて生まれた街に舞い戻ってきた。
どこを歩いても思い出とすれ違う街。
愛した女の面影や、届かなかった憧れを葬るに相応しい街。
それは自分の幽霊が住む街。

男は窓からその街を眺めている。
真夜中、男は外に出て、自分と同じ顔をした幽霊たちと踊る。
フリスビーをした公園で、自転車の練習をした路地で、
初めてエロ本を買った雑貨屋の裏で、母親が愛した花の前で。
そして、その横を自分によく似た誰かが通り過ぎる。
男は踊り続け、すれ違った誰かが自分のいた部屋に入るのを見届ける。
これからは踊るだけでいい。
そう思うと男はなんだか少し嬉しくなった。



 
 

SUGAR BABE

時間というものは早いものですね。
10年なんてあっという間です。
前回こいつが出たときからもう10年。
実感が無いのは僕が成長してない証拠でしょうか。