真夏の夜の現

8月に入ってからというもの、めっきり夏めいてまいりました。
たまには季節の話題に触れて日記を書いてみましょうか。

夏と言えば、毎年恒例、プロレス界で「夏の本場所」と言われる、
皆さんご存知「G1グランプリ」の話題になるのは日本人なら当然のこと。

例年この時期はどこの職場でも学校でも、日本中がこの話題ばかりであり、
同時期に行われる、炎天下の円形競技場に未成年を収監し、
連日休みなく金棒と礫による果し合いを演じさせ奉じさせ、
これを楽隊や踊り子などで囃し立てつつ鑑賞するという、倒錯の果ての果てにある、
一種の残虐趣味に耽るようなごく一部の好事家を除けば、
この話題もいささか食傷気味かとは存じますが、
そこは国民的関心事ということで、少々お付合いいただきたい。

というのも僕が書きたいのは巷間に溢れる優勝予想や星勘定などとは、
ちょっと外れた話なのだ。

 
 

なぜだ、凶獣よ。〜クリス・ベノワ死去〜

クリス・ベノワが死んでしまった。
ショック。
未だに信じられない。
しかも話によれば、一家を巻き込んでの無理心中という線が濃厚だそうだ。

報道が事実であれば、きっと何か問題を抱えていたのだと思う。
おそらく、ある程度の期間に渡って。

レスラーとしては小柄な体格ながら、大型選手にもひるまず向かうタフガイ。
黙々と磨き続けた技術を武器に、並み居る強者たちからタップアウトの山を築き、
やがて頂点に登りつめた不屈の男。


 
 

鉄人の影は越えて往け

K-1 REVENGE 2006 を観てました。

ボビー風にいうと「御覧になってました」とか言えばいいのかな。
でもこれじゃあマルシアみたいだな。


いやあ、ボビーひどかったなあ。
まあプロのリングに挙げておいて「最強の素人」と散々言っているわけで、
つまりみそっかすのみそラーメンなわけだから、
試合らしいものが見られるなどとはハナから思ってはいなかった。

しかし、それにしてもひどい。
始終組み付いてばかりで、見所はなし。
観客を前にしてこれではタレントとしても素人に見える。


それはさておき、やはりブレギーは強い。
安定感のある内容で、GP本戦進出を決めたオランダ大会の3連続KOに続き、
最近いいところのない中迫をKOで沈めた。