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略奪者各位

略奪者各位

予定表付きの停電に愚痴りながら、
成人男性の平均身長ほどに積まれたトイレットペーパーの脇で、
大量に買い込んだインスタント食品を食べるのはどんな気分かな。

どうやら気付いていないようだから、教えてあげよう。
あなたのやっていることは略奪にほかならない。
被災者に回すべき生活必需品を、地の利に乗じて奪っているのだ。
つまり、被災地に兵糧攻めを仕掛けているのだ。
あなたが過剰に貯め込んだ分だけ、避難生活をしている子供たちの死が近づく。

さあ、どんな味がする?
子供たちの命を食べると、どんな味がするんだ?

と、ここまで書いたところで、われわれ日本人のほぼ全員が、
アジアやアフリカの子供たちの命を食べていることを思い出した。

いま買いだめに走る人たちを、我々はそんなに非難できるのだろうか。
恒常的に弱い命を食い散らかしているくせに。
買いだめに走る人たちの姿は、自分たちの似姿ではないのか。

我々はみな、ずっと略奪者だったのだ。
やっとそのことが自覚できるようになった。

では、できることから始めよう。
まずは・・・
やはり買いだめをしないことだな。

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いまこそ冷静に

被災地に暮らしていなかったという偶然のおかげで、生き延びている。
これが今の率直な心境。
イラクやアフガンやソマリアに生まれなかったという偶然とも本質的には同じこと。
だけど、それにくらべれば手も目も届きやすい所にいるというのも事実。
具体的な行動を何もせずにいるのは、やはり後ろめたく感じてしまう。
とはいえ、何をしても空振り感の方が強くて、すぐ虚しさに追い越されていく。
同じように感じている人も多いんじゃないだろうか。

それを和らげてくれるのがリツイートなんだろう。
自分でも情報拡散をしていてそう思った。
だけど、これはひょっとすると危険な状態かもしれない。
不安や無力感から目を背けるために、手軽な善行に走る。
自分が安心したいがための、優しいヒステリー反応に溺れてはいないか。

幸運にして直接被災しなかった地域も、明日からエネルギーや物流の面で影響を受ける。
その時になって「あの時できることはやったのに」などとは思わないようにしたい。
無傷で生きている我々が直接に向き合うべき事態はこれからだ。
粛々と、冷静に、辛抱強く乗り越えていこう。

Googleまとめ 東日本巨大地震(東北地方太平洋沖地震)
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html
 

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