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先手のススメ~未だ見ぬ王子たちへ~

この極東の島国で一年間に二人もの王子が捏造されたことは、
皆さんご承知かと思うが、これは尋常な事態ではない。

おそらくこの調子では、ことあるごとに新たな「○○王子」が、
粗製濫造されることだろう。
それがワイドショーの世界で収まっているうちはまだいい。
もっと恐ろしいのは、職場や学校など、あらゆるコミュニティで、
おざなりな王子作りが横行し、名付けられた側が拒否できなくなる事である。
これを放置した場合、不登校や出社拒否の原因になる可能性は大で、
社会に深刻な打撃を与える事が予想される。
下手をすると「マルコメ君」を「マルコメ王子」などと呼ぶような心得違いも、
出てこないとは言い切れないのだ。

ではどうすればいいか。
もうこっちから「○○王子」名乗ればいいのだ。

周りは自分の思いつきによる勝手な命名を、
無責任に他者の人格に被せて面白がっているだけなのだから、
その面白味や楽しみの余地を、先手を打って潰してしまえばいいというわけだ。

とまあ、ここまでは僕のように無知無学無教養な団塊ジュニアでも、
理屈を組み立てれば辿り着くのだが、問題はここからだ。

先の二人の王子の語感を残しつつ、自分のパーソナリティを忍ばせなければならない。
さて、これがやってみると思いのほか難しい。
回りが勝手に名付けるのとは違い、自分の事だから真剣になる。
図らずも、二人の王子が如何に人権を蹂躙されているかを実感した気がする。

語感は聞けば分かるし、のっぺりしたエイトビートに慣れた耳でも、
二文字ずつ聞き取れるように配慮すると、自然に縛りがきつくなるので、
ほぼ選択の余地が無い。
これも理屈を追えば分かる。

難しいのは、その限られた単語の中から、
いかにして自分のパーソナリティに重なるピースを選び取るかだ。
ここを外しては「攻撃的防御」としての王子詐称行為の主眼を損なうことになる。


そんなわけで、苦痛を伴う作業だったものの、なんとか決定しました。
いろいろと含意のある名前で、自分では納得しています。
今はそれについて説明はしませんが、
ご質問があれば、意味や思惑についてはお答えいたします。

ということで、僕に「○○王子」と名づけようとしていた方がいたら、
残念でした。
一足遅かったですね。
僕はもう立派なプリンスなのです。

「半泣き王子」という。
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