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高校入試~国語篇

高校入試問題をやってみた。
特にこれといった動機はない。
新聞に問題と解答が載っているのを見て、なんとなく思いついただけのことだ。

とりあえず一番最初に載っている国語の問題を解く。
漢字の読み下しや書き取り。
懐かしい感覚だ。

そして文章問題。
ここで手が止まる。
「傍線○の説明として最も適するものを次の中から選び」という選択問題。
これがどうも苦手だ。
いや、嫌いなのだ。

選択肢のなかには、明らかに無理矢理作ったような意味のものが入っている。
馬鹿にしているのだろうか。
それとも馬鹿なのだろうか。
馬鹿が人を馬鹿にしようとしているから馬鹿みたいなことをするのだろうか。

いかん。
問題文を読む前からちょっと頭に血が上ってしまっている。
落ち着かなければ。

お生憎さま。
何を隠そうこちらもそこそこ馬鹿なのだ。
それが証拠に何を血迷ったかいいおっさんが高校入試をやってみようだって。
このムシケラが。
カメムシが。
ヒメコエンマコガネが。
オジロアシナガゾウムシが。
そんな馬鹿をいまさら馬鹿にしてみようだなんて、それこそ馬鹿馬鹿しいというものですよ。
ふふん。

どうにか気を取り直して、用紙に目を戻す。
だが、取り戻した平静さも、すぐに掻き乱されてしまった。

問題文として採用されているものの中に、とてつもない悪文があるのだ。
主人公の一人称で書かれているのだが、どうも電話越しに相手の仕草が見えている、
としか読めない部分がある。

我が目を疑った。
これを試験問題に使うとはいったいどういう見識なのか。

冒頭の説明文でもそういった設定は明らかにされていないし、
その後、その部分を指摘するような設問もない。
ということは、高校入試を受ける中学生にとって、電話越しに相手の仕草が見える、
という能力は自然なものだということなのだろうか。

なるほど、今や小学生でも携帯電話を持ち歩くことが珍しくない時代だ。
そのような環境で育てば、電話越しに相手の仕草が見えるようになるのかもしれない。
いやあ、思いがけずジェネレーション・ギャップを感じてしまったなあ。
あはは。

そんなわけあるか!


この部分が気になって、あとの問題は頭に入らなかった。

結果、50点満点で42点。
当時の僕の方が、今の僕よりちょっとだけ試験は得意だったみたいだ。
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