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SF筆おろし

少々古めのセクハラ的タイトルでごめんなさい。

押井守は半ば崇拝気味だし、好きな映画で即答できるのは『2001年宇宙の旅』なんですが、
実は今までSF小説が苦手だったんです。

『2001年~』の原作もなんだか読む気がしなかったし、『ニューロマンサー』の翻訳で毒気にあてられ、
それ以来どうも受け付けなくなってしまったんですね。

それが、ある作品に出会ったことで、克服しつつあるのです。
その作品とは、J・G・バラード著、『時の声』であります。

SFとはなんと情緒に満ちた孤独なんだろうか。
「未知の記憶に導かれる物語」というような世界を感じます。
この観点は泉鏡花や澁澤龍彦にも通じるかもしれません。
分かるけど知らない、知らないけど覚えてる。
自分という存在点が面影の交差点として透き通っていく様子を感じたい。

分かりますか?
分からないでしょう。
伝わりますか?
伝わってほしい。

短編集なので、まだ幾つか未読の作品が残っているのですが、
この感覚を言葉にトレースしておきたくて、綴ってみたのです。

ようやく言葉を書くことが体と繋がり始めたのかもしれない。
自分の書いた言葉に窒息しなくなってきた。
いい感じだ。
明日は薔薇を見に行こう。
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コメント

はじめまして。

僕のSF筆下ろしは
R・A・ハインラインの
「夏への扉」でした。
あまり、SFSFしていないので好きです。
今度、時の声も読んでみます。

Re: はじめまして。

>>祐介。さん
いらっしゃいませ。

是非読んでみてください。
僕も『夏への扉』を心に留めておきます。

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