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読書メーターまとめ

7月ですね。
まあ、多くは語りません。
お祝いのメッセージを下さった皆さん、ありがとうございました。
忘れませんよ。
少ないので忘れようもありませんがね。

さて、先月からはじめた読書メーターのまとめですが、今後はこれを月替わりのエントリにしようと思います。
毎月これをやってからでらないと、webで日記が書けないというルールです。
6月中の読書では読了コメントを後回しにしていたので、
その悪癖の芽を早めに摘んでおこうという意味で設定してみました。

つまり、読了コメントをようやく書いたので、やっと6月分のまとめをupできるということですね。
では、相変わらず羞恥心と自己顕示欲のせめぎあい、自尊心と劣等感をカクテルにしたような、読書記録、6月分でございます。
ご覧ください。

6月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2357ページ

デザイナーは喧嘩師であれ―四句分別デザイン特論 (MAC POWER BOOKS)デザイナーは喧嘩師であれ―四句分別デザイン特論 (MAC POWER BOOKS)
すがすがしい。川崎和男は現代の傾奇モノだ。
読了日:06月05日 著者:川崎 和男
少年H〈上巻〉 (講談社文庫)少年H〈上巻〉 (講談社文庫)
主人公"H"の全身を通して語られる著者の戦争体験と少年時の記憶。「あの戦争」を扱いながらジメジメした単なる犯人探しに向かわない。総ルビに近いので、お子さんのいる方は一緒に読むといいと思う。
読了日:06月05日 著者:妹尾 河童
少年H〈下巻〉 (講談社文庫)少年H〈下巻〉 (講談社文庫)
「あの戦争」を正面から見つめていた少年H。ことさらに国家を憂うわけではなく、筋の通らない話が許せないだけだった。Hと同世代のみなさん、もっともっと語ってください。そのための言葉を見つけてください。
読了日:06月06日 著者:妹尾 河童
木をかこう (至光社国際版絵本)木をかこう (至光社国際版絵本)
分節して考えること。表現とは組み合わせであるということ。「かたち」は「ことば」だということ。
読了日:06月06日 著者:ブルーノ・ムナーリ
詩心―永遠なるものへ (中公新書)詩心―永遠なるものへ (中公新書)
自然と繋がる言葉。命の響き。時空を超える声。
読了日:06月11日 著者:中西 進
憲法なんて知らないよ―というキミのための「日本の憲法」憲法なんて知らないよ―というキミのための「日本の憲法」
「翻訳について」が本編だと思ったほうがいいかも。「戦後の日本を明治から敗戦までと切り離して考えたい」というのは、過去を綺麗さっぱり忘れたいということではなく、「あの戦争」というものを歴史上にはっきりと位置づけるということだと思う。それでやっと「近代」が終わるんだ。
読了日:06月24日 著者:池澤 夏樹
畏るべき昭和天皇畏るべき昭和天皇
昭和天皇については全く知識がなかったけど、ちょっとだけその像が見えた気がする。とはいえ、やはりまだまだ迂闊なことはいえない。
読了日:06月26日 著者:松本 健一
サラミスの兵士たちサラミスの兵士たち
日本でも、今、この時代にこういう作品が出ないものだろうか。20世紀の戦争について、歌や物語が過去と現在を歴史として導いてくれるような。
読了日:06月28日 著者:ハビエル・セルカス,宇野 和美

読書メーター


いかがでしょう。
こうしてみると、自分としては「20世紀」と「物語」が主な軸になっていたのかな、と思います。
歴史というものは本来、誰かの仮説にしたがって古代から現在までの流れをなぞるのではなく、
資料を検分して現在から過去の失われた時間を手繰り寄せる試みだと思う。
それを時間的に仮留めするために有効な方法が物語なのではないだろうか。
単なる絵空事ではなく、歴史的な希望としての物語が、僕は好きなのかもしれない。
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