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読書メーターまとめ

毎月恒例、読書メーターまとめです。

今月は少ないのでサクッといきましょう。


8月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:741ページ

産霊山(むすびのやま)秘録 (ハルキ文庫)産霊山(むすびのやま)秘録 (ハルキ文庫)
古本の合本版で読んだのだけど、検索しても出てこないのでこちらで登録。結末は尻すぼみだけど、物語としては面白い。中世の終わりから現代までを権力構造を生成する一繋がりの流れとして捉える視点は、理にかなっていると思う。
読了日:08月26日 著者:半村 良
米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F) (集英社新書 406F)米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F) (集英社新書 406F)
興味は持ちながらも敬遠してきた、というかビビって手を出せないでいた米原万里。惚れそちゃいう。
読了日:08月31日 著者:米原 万里

読書メーター


おやおや、たったの2冊ですよ。
しかも小説と講演録。
これらは話の筋や展開を追うだけで意味が伝わるという、とても親切な書物ですね。
アタマをマッサージとかストレッチをしてもらうようなカンジでした。
というか、それぐらいが精一杯な状態だったのです。

そういう事情はさて置いて、二冊しかないのでもう少し感想を追記しておこう。

『産霊山秘録』は、ある人に「これは読まなきゃダメだ」と薦められて読んだ。
たしかに面白い。
穢れと清め、権力と自由、歴史と現在。
オシラサマというのは、父権的な権力構造が抑圧し管理しようとしている母権的なもの、
その虐げられ続ける姿をイメージしているのかもしれない。
長い話を摘み読みをしながら読み進めてきたので、全体の繋がりを掴むには、
もう一度ざっと目を通す必要がありそうだ。

『愛の法則』はその人の家にあったので、ゴロゴロしながら読んだ。
僕はこういう知的で柔軟な女性との向き合い方が下手だ。
それはこういう人の手に掛かると、男性としての自分が簡単にやっつけられてしまう、
ということが分かっているからだろう。
本書は男女の話に限らず、通訳の話や国際化の話なども収録されていて、
スパスパと小気味よくそれぞれのテーマを捌いていく。
なかでも、「一緒に笑える感動」を原体験として重視しているというエピソードはよかった。
毒舌や批判もイヤミにならず、爽やかなエンターテインメントになっているのは、
こういう腹の括り方で自分が生きている世界と向き合っているからなのかもしれない。

いまパッと振り返ると、こんなもんか。
さて、今月はどういう読書をしていこうかな。
何かを軸にして、その周辺に軽いものをくっつけていく、というイメージはあるんだけど、
何を軸にするかが決まっていない。
気になっているものは幾つもあるんだけどねえ。
お勧めがあれば教えてください。
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