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奥ゆかしき高床式

さてさて、前回の日記で無念の都落ちの屈辱をなめている僕ですが、
なんとか和睦を結び、小康状態を取り戻しております。

あの日は追撃を振り切って弟の部屋に落ち伸びました。
合宿免許で留守をしているので、そこで一晩休むことにしたのです。
カリオストロとか観ながら。





そしたら問題なのはベッドですよ。
スプリングがもうにゅらにゅらになっておるらしく、
仰向けで寝るのが苦手な僕には少々勝手がよろしくない。

僕が普段使っている寝床、つまり下剋上された現場のことですが、
高床式の寝台、とでも申しましょうか。
高い足の上に板敷きの寝台があって、その上に湿気防止のスノコ状の物と、
薄い敷き物を延べ、その上に布団を敷く、という仕組みになっております。
スプリング式のマットレスに比すれば、かなり硬質な物でありましょう。
なればこそ、うつ伏せや横向きでないと寝入れない という、
獣じみた習性のある僕には、その眠りを支えるための土台として相応しい。

ところがどうですか。
この「貧弱貧弱ゥ!!」なマットレスは。
くにゃらくにゃらと波打って、僕の寝姿を乱すばかりではないか、ぼけ。
僕はブリブリ怒りました。
こんなところに長くは居れん。

そんなわけで早急に和議を進めることと相成りました。
寝台を占拠している紙媒体衆は、高床の下に安堵すること。
今後は早急な片付けを行わず、未読のものを優先して目を通すこと。

部屋の各地で天下を望む群雄は紙類ばかりではないので、
かなり厳しい条件と言わざるを得ないが、まずは生き残らねばなりませんからね。
これも乱世の倣い。
今は雌伏の時なのだ。
うん。

以上のような経緯を持って、僕は辛くも居城に返り咲いた次第です。

やっぱり人間てさあ、こういう奥ゆかしさが大事だと思うんだよね。
品性と言ってもいいかな。
ここは僕がどれだけゆかしいか、見せておくのもよかろうと考えたけど、
あんまり見せすぎるとゆかしくない。
「あの間抜け、ゆかしいところを見せようと必死になってやがらっしゃる。
 まったく浅ましい糞餓鬼だ。腹立つ。どれ、揚げ玉でも投げてやれ」
と、著しく世間から疎外される恐れがあるのでやめます。

オムレット食いたい。
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コメント

こんばんは。
やはり寝床は固めに限りますよね。
やわらかいマットレス、仰向けに寝ても
腰が沈む感じが非常に嫌です。
翌朝腰痛と共に目覚めるのって・・

ということは沢山の本の上でこれから
お休みになるということですか?
面白い夢が見れるかも知れませんね。

リンク、光栄です!こちらもさせていただきますね。

いやあ、なんとか寝床だけは確保しないと・・・

言ってはみたものの、まだリンクの仕方がよく分かりません。
早急に調べますので、開通したらまたお知らせします。

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