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読書メーターまとめ

よのなか君がどんどん詩的になっていく。
ちょっと嫉妬してしまうな。
ぼくは詩のロボットになりたかったのかな。
ああ、ホントにそうなのかもしれない。
そんな気がしてきたぞ。
いや違う。
意味の自由とイメージのコモンズの余白で遊びたいのだ。
やれんのか!?

まあいいや。

学生の頃、家に居る時はほとんどエヴァかマクガイバーかプロレス
かダウンタウン汁がビデオ再生されている、という状況だったことを
思い出しました。それ以外は当然ですが18禁タイムです。若い頭脳
をあたら無駄遣いしてまくっていた様子が偲ばれますね。おかげさま
で出任せのペダントリーや思いつきを粉飾するロジック、その場限り
の返し技、定型を見据えた肩透かしなど、悪い癖がいっぱい身に付
きました。今だから分かることですけど。それをきちんと道具にでき
るように磨く手間をサボってたな。僕のもっともダメなところですね。

参考までに現在のダメさを現すエピソードとして、「2010年用に手帳
は買ったけどまだカレンダーを買ってない」ということが挙げられま
す。だってカッコいいカレンダーが少なすぎるんだもの。月齢と旧暦
と現行の暦が見えやすく、書き込みの余白があり、当月表示と次月
の略式表示があるようなもの、というイメージがあるものの、それに
適うものがないのだから仕方ない。なんてコトを言っているうちに二
月になりそうですね。その辺の時局判断もかなりダメなようです。

カレンダーはまあ今週末あたりになんとか諦めどころを見つけるこ
とにして、二月になる前にやっておこうと思ったのが、読書メーター
の「2009年まとめ」なのです。と言っても、動機は「せっかくあるんだ
から使っておこう」という極めて無目的なものです。この機能が今後
どう活かせるかは未知数ですが、とりあえず試しておこうというわけ
ですね。そういうことのなので、ちょっとやってみます。

2009年の読書メーター
読んだ本の数:50冊
読んだページ数:12739ページ

本を書く本を書く
出し切るのだ。
読了日:01月08日 著者:アニー・ディラード,柳沢 由実子
メメント・モリ―死を想えメメント・モリ―死を想え
犬はニンゲンを食うほど不自由してない。
読了日:01月08日 著者:藤原 新也
藤原悪魔 (文春文庫)藤原悪魔 (文春文庫)
旅人の眼は幾つもの視座から、それぞれ真っ直ぐに対象を射る。
読了日:02月16日 著者:藤原 新也
幻想博物誌 (1983年) (河出文庫)幻想博物誌 (1983年) (河出文庫)
イメージは結晶化する。
読了日:02月23日 著者:澁澤 龍彦
白川静 漢字の世界観 (平凡社新書 440)白川静 漢字の世界観 (平凡社新書 440)
トレーシングペーパー買って来ました。甲骨文字をトレースだ。
読了日:02月24日 著者:松岡 正剛
生命を捉えなおす―生きている状態とは何か (中公新書)生命を捉えなおす―生きている状態とは何か (中公新書)
動的秩序。うーん。今の僕は「生きている」といえるだろうか。
読了日:03月06日 著者:清水 博
無縁・公界・楽―日本中世の自由と平和 (平凡社ライブラリー (150))無縁・公界・楽―日本中世の自由と平和 (平凡社ライブラリー (150))
遍歴する無縁者たちの姿が陽炎のように。
読了日:03月23日 著者:網野 善彦
吉原御免状 (新潮文庫)吉原御免状 (新潮文庫)
(俺は、今日まで、何をして来たのか) この声ならぬ叫びに、魂の共鳴を覚えぬ者はいまい。網野史観を下敷きに展開する、精気漲る凛としたものがたり世界。
読了日:03月27日 著者:隆 慶一郎
私、プロレスの味方です (新風舎文庫)私、プロレスの味方です (新風舎文庫)
プロレスファンとして、この本に出会うのがもう少し早かったら、たしかにプロレス者としての「筋金」の入る穴を錐で空けられるような感じがしただろう。書き方は軽妙ながら、プロレスを射通す視座の多様さと、その「動的観察力」こそがまさにプロレス的感性なのだと思う。
読了日:04月12日 著者:村松 友視
多読術 (ちくまプリマー新書)多読術 (ちくまプリマー新書)
読書テイストは自分で作るもの。そこから自分なりの知のモデルを造形すること。まずは惰眠を削ってがんばります。
読了日:04月13日 著者:松岡正剛
連塾 方法日本〈1〉神仏たちの秘密―日本の面影の源流を解く (連塾方法日本 1)連塾 方法日本〈1〉神仏たちの秘密―日本の面影の源流を解く (連塾方法日本 1)
いろいろな入口の起動スイッチがいたるところに潜伏している。日本神話構造図は模造紙でも買って来て模写しよう。
読了日:04月22日 著者:松岡 正剛
雨宮処凛の「オールニートニッポン」 (祥伝社新書)雨宮処凛の「オールニートニッポン」 (祥伝社新書)
国家と企業の癒着構造から降りたいだけなのに、社会はそういう人々を圧殺しようとする。僕にとっても他人事ではない。ここには何か新しい方法が欲しい。
読了日:05月05日 著者:雨宮 処凛
クマグスのミナカテラ (新潮文庫)クマグスのミナカテラ (新潮文庫)
「編集者とケンカしたから未完」かい。つまんない言い訳だねえ。まあ内田春菊ってそういう人だとは思っていたけど。原作がもったいない。
読了日:05月09日 著者:内田 春菊,山村 基毅
知の編集術 (講談社現代新書)知の編集術 (講談社現代新書)
この本はもう「読み終える」ということはないんだ。
読了日:05月09日 著者:松岡 正剛
南の島のティオ (文春文庫)南の島のティオ (文春文庫)
思春期未満の少年は、日常の全てを冒険にすることができる。その時はそれが特別なことだとは気付かない。しばらく時間がたってから、ふと振り返った時に記憶の中で輝く何かが見える。我々1人1人の中に思い出という幾つかの小さな神話が眠っているのだ。
読了日:05月14日 著者:池澤 夏樹
フラジャイル 弱さからの出発 (ちくま学芸文庫)フラジャイル 弱さからの出発 (ちくま学芸文庫)
ラディカル・ウィル。すれ違ってから出会う自分の背中。記憶の奥に眠るまだ見ぬ源郷。境界へ向かう切ない速度。
読了日:05月15日 著者:松岡 正剛
かくれさと苦界行 (新潮文庫)かくれさと苦界行 (新潮文庫)
前作『吉原御免状』よりも剣豪小説的な色合いが濃い。根底に流れる網野史観とそれに基づく世界像が、だいぶ影を潜めているのは少々残念。
読了日:05月19日 著者:隆 慶一郎
時の声 (創元SF文庫)時の声 (創元SF文庫)
明日への夢は破れ、故郷は記憶の果てに遠ざかり、今という時間の苦さだけが打ち寄せる。次の行き先を探すことだけが我々の仕事だ。
読了日:05月25日 著者:J・G・バラード,吉田 誠一
ドラコニア綺譚集 (河出文庫)ドラコニア綺譚集 (河出文庫)
夢想、空想、奇想のめくるめく回廊。虚実の境界は甘く溶解し、軽やかに泳ぎ回る思考の尾鰭がきらめく。
読了日:05月30日 著者:渋澤 龍彦
デザイナーは喧嘩師であれ―四句分別デザイン特論 (MAC POWER BOOKS)デザイナーは喧嘩師であれ―四句分別デザイン特論 (MAC POWER BOOKS)
すがすがしい。川崎和男は現代の傾奇モノだ。
読了日:06月05日 著者:川崎 和男
少年H〈上巻〉 (講談社文庫)少年H〈上巻〉 (講談社文庫)
主人公"H"の全身を通して語られる著者の戦争体験と少年時の記憶。「あの戦争」を扱いながらジメジメした単なる犯人探しに向かわない。総ルビに近いので、お子さんのいる方は一緒に読むといいと思う。
読了日:06月05日 著者:妹尾 河童
少年H〈下巻〉 (講談社文庫)少年H〈下巻〉 (講談社文庫)
「あの戦争」を正面から見つめていた少年H。ことさらに国家を憂うわけではなく、筋の通らない話が許せないだけだった。Hと同世代のみなさん、もっともっと語ってください。そのための言葉を見つけてください。
読了日:06月06日 著者:妹尾 河童
木をかこう (至光社国際版絵本)木をかこう (至光社国際版絵本)
分節して考えること。表現とは組み合わせであるということ。「かたち」は「ことば」だということ。
読了日:06月06日 著者:ブルーノ・ムナーリ
詩心―永遠なるものへ (中公新書)詩心―永遠なるものへ (中公新書)
自然と繋がる言葉。命の響き。時空を超える声。
読了日:06月11日 著者:中西 進
憲法なんて知らないよ―というキミのための「日本の憲法」憲法なんて知らないよ―というキミのための「日本の憲法」
「翻訳について」が本編だと思ったほうがいいかも。「戦後の日本を明治から敗戦までと切り離して考えたい」というのは、過去を綺麗さっぱり忘れたいということではなく、「あの戦争」というものを歴史上にはっきりと位置づけるということだと思う。それでやっと「近代」が終わるんだ。
読了日:06月24日 著者:池澤 夏樹
畏るべき昭和天皇畏るべき昭和天皇
昭和天皇については全く知識がなかったけど、ちょっとだけその像が見えた気がする。とはいえ、やはりまだまだ迂闊なことはいえない。
読了日:06月26日 著者:松本 健一
サラミスの兵士たちサラミスの兵士たち
日本でも、今、この時代にこういう作品が出ないものだろうか。20世紀の戦争について、歌や物語が過去と現在を歴史として導いてくれるような。
読了日:06月28日 著者:ハビエル・セルカス,宇野 和美
見知らぬ海へ (講談社文庫)見知らぬ海へ (講談社文庫)
未完に終わったのがとても惜しい。この作品が続けば、おそらく鎖国時代の日本における「海のアジア史」が物語の形で繋がったはずなのに。アジアにおいて、海は互いを隔てるものではなく、「道」なのだということを、隆氏ならば描いてくれたはずだと思う。
読了日:07月01日 著者:隆 慶一郎
星の王子さま星の王子さま
「新訳」とあるけど、先行版は未読。なので、この物語に触れるの自体がはじめて。「もっと早く読めばよかった」という思いは強いけど、一方で「いま出会ってよかった」というような気もする。本当は失ったものの輝きしか見えないし、離れたものにしか想いは届かない。「心で見る」というのは、目の前のものは一秒後には失われてしまうかもしれない、遠く離れてしまうかもしれないということを、いつも忘れないでいようとする気持ちなのかな。
読了日:07月02日 著者:アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ,Antoine de Saint Exup´ery,池沢 夏樹
新訳 ゲリラ戦争―キューバ革命軍の戦略・戦術 (中公文庫)新訳 ゲリラ戦争―キューバ革命軍の戦略・戦術 (中公文庫)
本当の理想主義者は、厳格な現実主義を身に付ける。真似はできないが、見習いたい。
読了日:07月04日 著者:チェ・ゲバラ
忠度 (絵巻平家物語)忠度 (絵巻平家物語)
こんなシリーズがあったのか。これらをざっと読んでからなら、本編にも入りやすそう。
読了日:07月04日 著者:木下 順二
俺たち文化系プロレス DDT俺たち文化系プロレス DDT
僕の印象ではDDTという団体は「文化系」というより「サブカル調」という感じです。それはさて置き、プロレスという曖昧な状況を中心にして現実を俯瞰しながら、デフォルメされたプロレス世界をメタ的に提示していく、という姿勢は面白い。高木三四郎クロニクルのいかがわしい魅力とともに、「プロレスという表現形態」についての思索を誘う一冊。
読了日:07月07日 著者:高木三四郎
身体から革命を起こす (新潮文庫)身体から革命を起こす (新潮文庫)
支点のない動き。体中をゲリラ化するということか?だから「身体から革命を起こす」なのか?意識によって体に働きけることができるということは、逆にぼんやりした意識でいると、ぼんやりした身体感覚になってしまうということだろう。気をつけよう。
読了日:07月11日 著者:甲野 善紀,田中 聡
雨月物語,春雨物語―現代語訳 (河出文庫 古 1-14)雨月物語,春雨物語―現代語訳 (河出文庫 古 1-14)
不可解すぎる。幾重にもメタ物語が埋まっているような気がする。人物はほぼすべて属性によって語られていて、これらは何かの象徴として描かれているのだろう。原文にも挑戦したいけど、いつになるかなあ。
読了日:07月11日 著者:上田 秋成
太陽をかこう (至光社国際版絵本)太陽をかこう (至光社国際版絵本)
『木をかこう』の方が好き。「円」という図形はエネルギーそのものを表している、ということは感じた。
読了日:07月12日 著者:ブルーノ・ムナーリ
闇の鶯 (KCデラックス)闇の鶯 (KCデラックス)
この人の作品に現れる異界や怪異は、日常と全く切り離されたものではなく、日常と並存している時空として描かれている。そこが凄く好きだ。
読了日:07月12日 著者:諸星 大二郎
ビール大全 (文春新書)ビール大全 (文春新書)
前半はロビンソン・クルーソーが果たせなかったビール造りを検証しながら、ビールの製造法を解説しつつ、読者に自家醸造をそそのかす。後半は著者の現地体験を交えて世界各地のビールを紀行風に紹介。僕もビールを造ってみたくなりました。
読了日:07月18日 著者:渡辺 純
るきさん (ちくま文庫)るきさん (ちくま文庫)
組織や社会に寄りかからず、かといって世間に背を向けたアウトサイダーではない。こういう江戸っぽい清々しい市民感覚って、今ではやはり女性のほうが体現しやすいのかな。見習いたいものです。
読了日:07月20日 著者:高野 文子
ノーライフキング (新潮文庫)ノーライフキング (新潮文庫)
もっと早く読みたかった。新しい試練。新しいリアル。何を信じるのか。僕は15行に自分の半生(ハーフライフ)を託すことができるか。僕は僕のライフキングになれるか。自分の人生を取り戻すことができるのか。ありったけの自分を注ぎ込む瞬間に出会っているか。
読了日:07月20日 著者:いとう せいこう
なぜなにキーワード図鑑 (新潮文庫)なぜなにキーワード図鑑 (新潮文庫)
軽いフリして意外とマジメ。安易な決め付けも、強引な押し付けも、理不尽な取って付けも、もうたくさんだ。そら逃げろ!ということかな。
読了日:07月23日 著者:山崎 浩一
産霊山(むすびのやま)秘録 (ハルキ文庫)産霊山(むすびのやま)秘録 (ハルキ文庫)
古本の合本版で読んだのだけど、検索しても出てこないのでこちらで登録。結末は尻すぼみだけど、物語としては面白い。中世の終わりから現代までを権力構造を生成する一繋がりの流れとして捉える視点は、理にかなっていると思う。
読了日:08月26日 著者:半村 良
米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F) (集英社新書 406F)米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F) (集英社新書 406F)
興味は持ちながらも敬遠してきた、というかビビって手を出せないでいた米原万里。惚れそちゃいう。
読了日:08月31日 著者:米原 万里
新解さんの謎 (文春文庫)新解さんの謎 (文春文庫)
意味と遊ぶ。言葉と混ざる。「新解さん」とは既知の中にある未知へ向かってダイブする好奇心が描くモンタージュなのかもしれない。
読了日:09月15日 著者:赤瀬川 原平
日本という国 (よりみちパン!セ)日本という国 (よりみちパン!セ)
うーん、面白い。さっさと「近代化」を終わらせて、はやく現在を歴史に繋ぎ直さないとなあ。
読了日:09月17日 著者:小熊 英二
ブルーノ・ムナーリ ggg Books 17(スリージーブックス 世界のグラフィックデザインシリーズ17)ブルーノ・ムナーリ ggg Books 17(スリージーブックス 世界のグラフィックデザインシリーズ17)
何度も眺めなおしたい。
読了日:09月27日 著者:ブルーノ ムナーリ,Bruno Munari,田中 一光
鏡のマニエリスム―ルネッサンス想像力の側面 (1978年) (研究社選書〈1〉)鏡のマニエリスム―ルネッサンス想像力の側面 (1978年) (研究社選書〈1〉)
ジョン・ダンを軸に、"鏡"にまつわる表現の変遷を追う。情報の圧縮度が高く、盛りだくさん。ガラス、鏡、レンズ…これらの「フィルター」を透過することにより、人間はそれまで見えていたのとは全く違う「世界」の姿を見る事になった。
読了日:10月11日 著者:川崎 寿彦
力士漂泊―相撲のアルケオロジー (1985年)力士漂泊―相撲のアルケオロジー (1985年)
面白いんだけど、もうちょっと深掘りしてほしかったなあ。
読了日:10月13日 著者:宮本 徳蔵
インド夜想曲インド夜想曲
映画を観ているようだった。
読了日:10月16日 著者:アントニオ タブッキ,アントニオ・タブッキ
理想主義者理想主義者
かなり普通のことが書いてある。*追記*大事なことを言ってなかった。生前に読めなくて申し訳ないと思う。もっとプロレスが娯楽として認知されるようになって欲しい。
読了日:11月20日 著者:三沢 光晴
株式会社日広エージェンシー企画課長 中島裕之株式会社日広エージェンシー企画課長 中島裕之
知人宅で見つけてざっと読んだ。もう少し著作を読んでからのほうが楽しめそうな感じ。これからちょっと気にかけてみよう。
読了日:12月27日 著者:中島 らも

読書メーター


どうですか?
やってみて思ったんですが、ものすごく長いですよね。
ほとんどの人は一見してめんどくさくなると思う。
それでもなんとなく目にとまる本や、見覚え聞き覚えのある著者、
そういうのがあったら是非読書ライフにお加えください。
誰かの未知を拓く何かがそこにあれば、僕は一つの役目を果た
したことになるでしょう。

あ、めんどくさくなるとカッコいい締めをくっつけて強引に終わろう
とするのも僕のクセですね。
臆病者にもホドがあるぞ。
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