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幼い憧れのこと

ふとしたきっかけで、記憶というのは蘇るものです。
ある方の何気ない記述がきっかけでした。

それは木の靴についての記憶です。

子供の頃、アニメ『フランダースの犬』を見て、主人公ネロの履く木の靴にあこがれたものでした。
あれは本来は貧しさの象徴として描かれているのですが、不相応な豊かさにくるまれた男児には、
そのみなしごの置かれた境遇がさっぱり想像できず、あのカロカロという乾いた足音が、
金髪碧眼で朗らかな働き者、そのうえ画才にも恵まれた奇跡のような少年ネロを、
一層引き立たせているように見えたのでした。

僕もいつか木の靴を履こう。
そうしたら、心の優しい人たちが集まってきてくれるだろう。
優しさの上手な人ではなくて、優しい人に会えるだろう。

そんなふうに憧れていたように、いまでは思います。
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