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読書メーターまとめ

7月ですね。
2012年も半分が過ぎました。
後半はさらに気を引き締めて行きたいものです。

いまのうちに、月初恒例の読書メーターまとめです。


~・~
6月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:109ページ
ナイス数:7ナイス

絵のない絵本 (新潮文庫)絵のない絵本 (新潮文庫)
読了日:06月30日 著者:アンデルセン

2012年6月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター




~・~

あれ?
またしても登録漏れ多数の様子…

まあ、それは言っても仕方がないことなので置いておきましょう。

最近ちょっと童話や童謡に興味が傾いていまして、
小川未明を読んだり、童謡ワークショップに参加したり、
自分なりに探っているところなんですね。
アンデルセンも、「裸の王様」とか有名な話の大筋はなんとなく覚えているものの、
きちんと読んだことはなく、ちょっと機会にも恵まれて読んでみたわけです。

はたしてこの暗示力というか、喚起力というか、言語によるイメージの現像法には、
一読してまったく参ってしまいました。

これこそ稲垣足穂が懐胎し続けた反重力的ポエジーの核なのではないかとも思います。

足穂(「タルホ」ぐらいはそろそろスムーズに変換させてほしいものだ)について、
きちんと研究している人は多いだろうと思うけど、僕が感じるのは、この人が、
「書く」という行為を歴史的連続性としての「土地」から切り離し、
同時に旅行者の「体験」に依拠するある種の伝統的エキゾチズムからも離れて、
「場所」や「景色」を、明治俳諧的写生をも通さずに、それでいてなお読者の想像力を
「そそのかす」ように描くことを模索していただろうということだ。
それには乱歩との交流で推理小説的な方法も大いに吸収したことが役立っただろう。

おっとっと、こんな妄想を書いていてはキリがない。
要するに、数ばかり何冊読もうと、アンデルセンとタルホを勝手に結びつけて、
勝手にシビレて喜べるような読み方をしたくならなければ、
夏休みにラジオ体操のスタンプを集める程度のフィジカルな意味は得られない。

ということを、アンデルセンの一冊から改めて実感したわけです。
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