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如意棒

お断り
【この文章は、山本氏擁護の意図はなく、犯罪行為を容認するものでもありません】

極楽とんぼの山本氏が吉本興業を解雇された。

僕にとっての極楽とんぼは「とぶくすり」の大暴れコントが面白かったなあ、
あそこがピークだったなあ、ぐらいの認識なので、特に思い入れはない。

しかし気になるのが、吉本興業が解雇の理由として「反社会的行為」
と説明していた事。

ここにちょっと引っかかりがある。

その「反社会的行為」に相当するのが、
「17歳の女の子と酒を飲んでセックスした」という事なのだろうか。

僕はこれが「非合法」で「犯罪とされる行為」だとは思うが、
「反社会的行為」だと言われるとちょっと違和感を覚える。

しかも女の子は自称十八歳だったわけだし。

そもそも酒を飲ましたらいかんだろうけど、じゃあその居酒屋はどうなるんだって事にもなる。


それに「反社会的行為」と言っても社会なんてものは何万年も存在しているわけで、
遠くない歴史を紐解いても鉄道を創ろうとすることが「反社会的行為」だったこともある。
女性がおおっぴらにタバコを吸うことが「反社会的行為」だった事もある。
今で言えば僕が女性専用車両に乗車することは反社会的行為だろう。

個人的には、作品上映中の映画館で雑談したり、携帯端末の動作音を響かせる者は、
厳正な行政処分を受けるべきだと思う。

だから、「反社会的行為」とは、只今現在の社会状況において、
一般論としては許容しがたい価値観に基づく行為、ぐらいに落ち着けてみる。

その上で、山本氏の行為が「反社会的」だったのかと考えてみると、
ますます違和感が強くなってくるのだ。

むしろ社会がこういった犯罪を助長する傾向をもっていないだろうか。
対象年齢、性別を問わず、性欲を刺激して商売する手法が溢れているじゃないか。
なかでも一番大規模なのがテレビや雑誌であり、そこは山本氏の「職場」である。
本人の自制心を問うのは当然として、その背後にある価値観や、
製作側を含めた業界全体としての倫理観について各種メディアが触れないのは、
スキャンダルでの儲け方をよく知っているからだろう。

ちんこでばかりモノを考える、自分のちんこの奴隷みたいな奴も悪いが、
そのちんこに合わせて娯楽の質や方向を測っている連中も度し難い。
ちんこに合わせているからなのか、どうやら彼らの「社会」とは伸縮自在のようだ。

伸びろ如意棒。
どこまでも都合よく。
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